自動車
NSKは1916年に日本初の玉軸受を市場に提供して以来、その裾野を広げ、さまざまな産業の発展に貢献してきました。とりわけ、NSKはいち早く自動車部品分野に着目・進出し、性能と品質に視点を置いて自動車産業と共に歩んできました。今や他社の追随を許すことなく、自動車の三大要素である「走る・曲がる・止まる」を支える、さまざまな製品のラインアップを実施しています。
各種軸受はもちろんのこと、オートマチックトランスミッション部品、ステアリングコラム・ジョイント、さらには21世紀のステアリング技術であるステア・バイ・ワイヤに繋がる電動パワーステアリング(EPS)等、NSK製品は自動車部品のグローバルブランドとして、世界中で愛用されています。
また、NSKは、転がり軸受によって培われたトライボロジー(摩擦制御技術)とメカトロ技術によって「モーション&コントロール」テクノロジーを常に変化させ、幅広いお客様のニーズに対して迅速、かつワールドワイドに対応しています。
クルマに組み込まれたさまざまなNSK製品は、「摩擦をコントロールし、エネルギー損失を低減する」という機能・特性から、それ自身が省エネルギー・省資源に寄与する環境対応製品と言うことができます。NSKは新たな技術を通じて、これからも美しい地球環境に優しい製品、安心・安全・快適なクルマのための製品を供給し続けます。
NSKの実績・革新的技術
理想の未来のために
NSK の「あたらしい動き」が
カタチになる。
NSKが掲げる100周年ビジョン「あたらしい動きをつくる」。
この言葉には、社会のニーズに応えるだけでなく、自らニーズを発掘し、 “世界に先駆けた動き”を生み出す強い意志が込められています。
この想いは、現代のクルマのキーワードである、「電気自動車(EV)」はもちろん、「自動運転」「自動走行」といった先進分野のものづくりに活かされ、NSKが磨き上げてきたクルマの三大要素 “走る・曲がる・止まる”の技術を中心に開発が続けられています。世界のあしたと未来を見据えたNSKの「あたらしい動き」に、これからもご期待ください。
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