日本精工株式会社(本社:東京品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 朝香 聖一、以下NSK)は、11月22日(木)にNSK藤沢工場で、11月23日(金)に科学技術館で実験教室を開催いたしました。
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プレスリリース
2007年11月27日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
日本精工株式会社(本社:東京品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 朝香 聖一、以下NSK)は、11月22日(木)にNSK藤沢工場で、11月23日(金)に科学技術館で実験教室を開催いたしました。
昨年の11月に続き2回目となるNSK藤沢工場での実験教室は、今年も藤沢市立本町小学校から3年生105名に、ご参加いただきました。
実験教室では、身の回りにあるまさつについて、体験型プログラムを実施しました。NSK藤沢技術開発センターの研究棟見学では、ベアリンググロッケン*1やヒューマンアシストロボット*2など、NSKの持つテクノロジーの新たな可能性も紹介しました。
初めての試みとなった、科学技術館(東京都千代田区)での「まさつ教室」では、サイエンス友の会*3会員から募集を行い、12名の方にご参加いただきました。
「鎌倉の大仏を動かすには、何人の子どもの力が必要か?」というテーマで、参加者に見ることのできないまさつの力を、実験や工作などを通じて、体験していただきました。
*1 ベアリンググロッケン: ベアリングに使用する限りなく真球に近い球の性質を利用した、自動演奏の鉄琴。作曲家の川瀬浩介氏とのコラボレーションで誕生しました。
*2 ヒューマンアシストロボット: NSKがベアリング、リニアガイド、ボールねじなどの機械要素技術、認識技術および制御秘術を組み合わせて制作した四脚ロボット。階段を自己認識して、自律的に姿勢を制御しながら階段の昇降を行うことができます。人間生活の発展への貢献を目指す「ライフサイエンス」の一環として開発が始まりました。
*3 サイエンス友の会: 科学技術館が開催している会員制の学習教室。「科学する心」を育て、「創る喜び」を体験していただくことを目的として、工作教室、実験教室、パソコン教室、自然観察教室をはじめとして。施設見学会等、各種楽しい行事を実施しています。