日本精工株式会社(取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、中・大型射出成型機やプレス機の高速化に対応するため、新たなボール循環方式を採用した高速・高負荷用大型ボールねじ「HTF-SREシリーズ」を商品化しました。NSKは本製品を2011年1月に販売を開始し、2013年に5億円の売上を目指します。
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プレスリリース
2010年08月30日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~ 大型射出成型機やプレス機の高速化に対応 ~
日本精工株式会社(取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、中・大型射出成型機やプレス機の高速化に対応するため、新たなボール循環方式を採用した高速・高負荷用大型ボールねじ「HTF-SREシリーズ」を商品化しました。NSKは本製品を2011年1月に販売を開始し、2013年に5億円の売上を目指します。
自動車のインパネまわりの内装部品や、収納ケース等の大型樹脂品を生産する中・大型射出成形機では、生産性向上のため、高速・高加減速の要求が高まってきました。これらの射出成形機で使用される軸径140mm以上の大型ボールねじについても、回転速度の向上が求められています。
NSKは今回、新たなボール循環方式を採用し、従来品よりも限界回転速度を約2倍に向上させた高速・高負荷用大型ボールねじ「HTF-SREシリーズ」を開発しました。
NSKのボールねじは、グローバルNo.1のシェアをいただいており、NSKは、今後も様々な市場ニーズにお応えし、ソリューションを提供してまいります。