日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長大塚紀男、以下NSK)は、2011年4月11日(月)~16日(土)に北京市で開催される「第12回中国国際工作機械展覧会 CIMT2011(China International Machine Tool Show)」」へ出展します。
NSKは、CIMT2011の出展コンセプトとして「Your Real Partner.」を掲げ、お客様の期待以上のサービスとソリューションを提供していきたいという強い想いを込めました。NSKは、中国で工作機械のコア部品である軸受、ボールねじ、リニアガイド、スピンドル、メカトロ製品の5つの要素部品を製造・開発している唯一のメーカーとしての総合技術力をベースにした、きめ細かい販売サービスで、お客様のさらなるご期待にお応えします。
中国の工作機械市場は、2009年度に生産額世界一になっています。その後も拡大を続け、工作機械業界にとっては、世界有数の重要なマーケットとなっています。
今回、NSKブースでは、工作機械に使われる精密軸受、ボールねじなどの精機製品を中心に、製造装置の高速化、高精度化、長寿命化を満足する高機能シリーズ、また機械の信頼性を支える製品および技術を展示します。また、期間中、展示会場では、NSKの軸受と精機など製品についてのセミナーも同時に開催します。
NSKは、Motion & Controlを事業基盤とし、軸受やボールねじなどの精機製品の分野において、90年以上の歴史をもつ、世界有数のメーカーです。近年、機械(メカ)とエレクトロニクスを融合させたメカトロ製品にも注力しています。開発・設計、生産、販売、アフターサービスまで、世界28カ国、200カ所余にわたり拠点ネットワークを構築し、世界中のお客様の多様なニーズに迅速かつ的確にお応えし、ソリューションを提供しております。今後も世界をリードする総合的な技術力・サービス力で、お客様のご期待にお応えします。