Press Release

育児休業制度の拡充について

~ ワークライフバランスを支援 ~

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)では、社員の充実したワークライフバランスを実現するための支援制度を2011年8月1日より、以下のとおり拡大いたします。

1. 育児休業期間の延長について

  • 第1回目: 現行の2年を最大4年まで延長 (3歳到達後の4月末まで)
  • 第2回目: 現行の2年を最大3年まで延長
  • 第3回目: 最大2年 (現行のまま)

2. 育児休業の一部有給化

  • 男性の育児参加を促す環境づくりの一環として、短期的な育児休業利用を図るため、育児休業の最初の連続した5日間までを有給とする。

NSKは社員一人ひとりがライフステージに応じた働き方で能力を発揮できるよう、育児支援の制度を導入しています。

次世代育成支援の意味も込め、仕事と育児の両立と、男性の育児参加を促すことを目的に、今回支援策を拡充いたしました。

今後も「社員一人ひとりの個性と可能性を尊重する」という企業理念に基づき、従業員の多様なライフスタイルを認めることで、一人ひとりが能力を発揮できる職場づくりに努めてまいります。