日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、グローバルに展開される複数の車種に対して、共通の設計で対応可能な「モジュール化」に最適な電動パワーステアリング(以下EPS)を開発しました。本開発品は、グローバルに生産される車種において、各地域で要求される様々な高機能なニーズに対して、幅広く対応可能であり、更に軽量化と安全性の向上を大幅なコストアップを抑え、実現しています。
NSKは、本製品の売上として、2017年に350億円を目指します。
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プレスリリース
2013年12月20日
日本精工株式会社 広報部
~高機能、軽量、安全性の向上を実現~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、グローバルに展開される複数の車種に対して、共通の設計で対応可能な「モジュール化」に最適な電動パワーステアリング(以下EPS)を開発しました。本開発品は、グローバルに生産される車種において、各地域で要求される様々な高機能なニーズに対して、幅広く対応可能であり、更に軽量化と安全性の向上を大幅なコストアップを抑え、実現しています。
NSKは、本製品の売上として、2017年に350億円を目指します。
*: 機能安全:危険を低減するため、機能の中に安全性向上の働きを取り込むこと。
本製品は、様々な仕様で生産される小型及び中型車に共通のEPSを搭載できるため、車両のグローバル展開に最適です。
NSKは、最先端の技術を実用化することで、自動車の安全性・環境性・快適性の向上に貢献していきます。また、モジュール化への対応のみならず、更なる仕様改善や現地調達・現地生産の推進により、今後もステアリング事業において、グローバルに収益を伴う成長を目指していきます。