Press Release

「第43回 東京モーターショー 2013に出展」のお知らせ

~NO END. 「無くす」技術が、人とクルマの明日を創る。~

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日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、11月23日(土)から12月1日(日)*1まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて一般公開される 「第43回 東京モーターショー」に『NO END. 「無くす」技術が、人とクルマの明日を創る。』をテーマに、「安全」と「環境」の分野に貢献する技術や製品を出展いたします。

*1:報道関係招待日:11月20日(水)、21日(木)、特別招待日:11月22日(金)

東京モーターショー2013 NSKブース

【出展テーマ】

日本初の軸受メーカーとして1916年に創立したNSKは、自動車社会が求める"環境保全"と"交通安全"に究極の貢献を行うため、終わりの無い挑戦を続けております。今回の出展では、このあくなき挑戦の意志を『NO END. 「無くす」技術が、人とクルマの明日を創る。』というテーマに込めました。

【「安全」分野の主な出展物】

・「(NSK)アドバンスド アシスト ステアリング」(初出展)
本展示品では、電動パワーステアリング(EPS)とホイールハブ モータ*2が協調することで、高度なステアリング操作支援を可能にするシステムを紹介します。NSKブースでは、実際にハンドルを握って、緊急回避や自働操舵のシミュレーションをご体験いただけます。
*2:ホイールハブモータ:車輪のハブ部分に駆動モータを内蔵させるシステム。
・「障害物回避先導ヒューマンアシストロボット」
本展示品には、高度なセンシング技術や駆動技術を統合した「誘導システム」が搭載されています。この技術は将来の自働運転や自動車の安全性や快適性の向上に繋がる可能性を秘めた技術です。NSKブースでは、本展示品のデモンストレーションをご覧いただけます。

【「環境」分野の主な出展物】

・「FF車フロントモジュールモックアップモデル」
本展示品は、日頃目にすることの少ないエンジンルーム内のエンジンやトランスミッションなどに適用できるNSKの代表的な製品・技術として、「ターボチャージャ用高機能カートリッジ軸受(初出展)」、「オルタネータ用高信頼性クラッチプーリーユニット」、「ハーフトロイダル無段変速部」を、コンピュータ グラフィック動画を用いてわかりやすく易くご紹介します。
・「環境」分野のその他の展示品
この他、ブース内では自動車の燃費向上に貢献する幅広い製品を展示します。
「B-CVT用高信頼性低トルク玉軸受」、「超長寿命玉軸受『EQTF』」、「HEV用低トルク玉軸受」、「モータ用超高速玉軸受」、「次世代EV・HEV向け高速モータ用グリース潤滑玉軸受」、「タンデムワンウェイクラッチ」、「トルクセンサカットモデル」、「ハブユニット軸受」、「長寿命WQTF™円すいころ軸受」など。

【NSKについて】

2016年に創立100周年を迎えるNSKは、90年以上にわたる軸受の製造・開発を通じて、摩擦制御技術(トライボロジー)、材料技術、解析技術、メカトロ技術の4つのコアテクノロジー(4 Core Technologies)を培ってきました。

過去から現在に至るまで幅広い産業の発展に貢献してきたNSKの歴史の一端として、97年前に出図された日本最古の軸受設計図面と、これを元に復元した軸受も展示します。また、普段あまり見ることのない軸受が、自動車以外の多くの乗り物でも使われている事例を、実際の軸受を交えてご紹介します。

【東京モーターショー2013 イベント概要】

開催期間 報道関係招待日
11月20日(水)~11月21日(木) 
特別招待日 
11月22日(金) 
一般公開日 
11月23日(土)~12月1日(日)
会場 東京ビッグサイト(東京国際展示場/東京都江東区)
出展ブースNo. 東5ホール No. E5201
主催 一般社団法人 日本自動車工業会
公式ウェブサイト https://www.tokyo-motorshow.com/ New Window