日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下 NSK)は、電動射出成形機などに使用される「NSK高負荷駆動用ボールねじ」のシリーズを拡充しました。NSKは2015年1月より本製品の受注を開始し、2016年に10億円の売上を目指します。
NSKは本製品を2014年10月28日(火)~11月1日(土)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「IPF Japan 2014(国際プラスチックフェア)」に出展致します。
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プレスリリース
2014年10月24日
日本精工株式会社 広報部
~射出成形機駆動軸のさらなる高加速・高速送りに貢献~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下 NSK)は、電動射出成形機などに使用される「NSK高負荷駆動用ボールねじ」のシリーズを拡充しました。NSKは2015年1月より本製品の受注を開始し、2016年に10億円の売上を目指します。
NSKは本製品を2014年10月28日(火)~11月1日(土)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「IPF Japan 2014(国際プラスチックフェア)」に出展致します。
NSK高負荷駆動用ボールねじは、電動射出成形機の射出および型締駆動軸を主な用途として、1996年より販売を開始致しました。以来、高速化、環境対応・大型化など、その時代のニーズに合わせてシリーズの開発と拡充を行い、その性能と品質を高く評価いただいております。
近年、スマートフォンやタブレット端末などの大型・軽量化にともない、そのディスプレイに使用される大型導光板の薄肉化の要求が高まってきました。このため、導光板の高速射出成形が必要となり、射出成形機の駆動ボールねじにもさらなる高加速・高速送りが要求されております。
NSKはこれらの要求に対応するため、ボールねじ設計の高度化と生産技術開発を行い、今回、世界最高速となる高負荷駆動用ボールねじをシリーズに追加・拡充しました。これにより、射出成形機駆動軸のさらなる高加速と高速送りに貢献します。