日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、工作機械主軸用の精密円筒ころ軸受において、高精度・高機能円筒ころ軸受「APTSURF」を新シリーズとしてリリースします。
NSKは、本製品を10月30日(木)~11月4日(火)に東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される「JIMTOF2014 第27回日本国際工作機械見本市」に出展します。NSKは、2015年4月から本製品を販売し、2016年に30億円の売上を目指します。
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プレスリリース
2014年10月20日
日本精工株式会社 広報部
~ 旋盤加工における加工対象物の加工面品位向上と旋盤主軸の信頼性向上に貢献 ~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、工作機械主軸用の精密円筒ころ軸受において、高精度・高機能円筒ころ軸受「APTSURF」を新シリーズとしてリリースします。
NSKは、本製品を10月30日(木)~11月4日(火)に東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される「JIMTOF2014 第27回日本国際工作機械見本市」に出展します。NSKは、2015年4月から本製品を販売し、2016年に30億円の売上を目指します。
工作機械の中でも、旋盤用などの主軸には、高いラジアル剛性をもつ円筒ころ軸受が多く採用されており、近年更なる加工品質の改善や、長期に渡る信頼性確保のニーズが高まっています。本製品は、軸受を構成する各部品の高精度化により、主軸回転時の振動を大幅に低減し、さらに、内部仕様の最適設計と加工技術の向上により、長寿命化を実現しました。
単列円筒ころ軸受の標準シリーズ、複列円筒ころ軸受の高剛性シリーズのうち、精度等級P4以上、軸受外径360mm以下を対象とします。