日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山俊弘、以下NSK)は、2つの独立した回転運動を出力できる2軸一体型モータを開発しました。
本開発品は、アクチュエータ構造の小型化と簡素化が図れます。また、NSKメガトルクモータ™の技術を応用したことで、262万カウント/回転の高分解能を実現し、更に2軸一体としたことにより、各ケーブル類の配線を簡素化することができ、アクチュエータの高度化とメンテナンスの低減に貢献します。
NSKは、本開発品を12月2日(水)から12月5日(土)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される 「2015国際ロボット展」に参考出展します。今後、ロボット市場などでの潜在的なニーズを探りながら実用化を進めてまいります。