日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下 NSK)は、昨年10月にボールねじの運動制御性を大幅に向上させた「工作機械用高機能ボールねじの新技術」を発表しました。このたび、この新技術を応用した「高機能精密ボールねじ」を商品化しました。NSKは2015年10月より本製品の販売を開始し、2018年に20億円の売上を目指します。
NSKは本製品を2015年10月21日~24日に名古屋市国際展示場で開催される「メカトロテックジャパン2015」に出展します。
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プレスリリース
2015年09月07日
日本精工株式会社 広報部
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下 NSK)は、昨年10月にボールねじの運動制御性を大幅に向上させた「工作機械用高機能ボールねじの新技術」を発表しました。このたび、この新技術を応用した「高機能精密ボールねじ」を商品化しました。NSKは2015年10月より本製品の販売を開始し、2018年に20億円の売上を目指します。
NSKは本製品を2015年10月21日~24日に名古屋市国際展示場で開催される「メカトロテックジャパン2015」に出展します。
近年、5軸加工機等に代表される工作機械の高精度化、金型加工面の高品位化に伴い、ボールねじの運動誤差を小さくして、加工物の面品位を向上したいという要望が増えてきました。
半導体製造装置では、スマートフォン用途に代表される電子部品の小型化にともなって単位時間当たりの加工能力を上げてプリント基板の生産性を向上したいという要望が増えています。
このたび、生産設備の高度化によって「高機能精密ボールねじ」を商品化します。
工作機械、半導体製造装置、医療機器、測定機器 など