Press Release

ブラジルの一般産業機械展示会「MECANICA」に出展

~産業機械の信頼性と生産性に貢献する技術を幅広く紹介~

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下NSK)は、ブラジルのサンパウロ州で開催される、第31回 国際産業機械展 MECANICA に出展します。

NSKは、一般産業機械用途に幅広くご活用いただいている、各種高機能標準軸受を展示します。この他、コスト削減、業務効率の向上、故障回数の低減など、数値的改善が可能な諸問題に対して、最適な解決方法を導きだす独自のプログラムAIP (Asset Improvement Program) をご紹介します。

NSKブースイメージ
NSKブースイメージ

主な出展製品

展示会概要

展示会名 第31回 国際産業機械展 MECANICA
展示会場 ブラジル サンパウロ Anhembi
開催期間 2016年5月17日(火)~21日(土)
NSKブースNo. F700
公式サイト https://www.mecanica.com.br/ New Window

NSKのブラジル事業について

NSKは1916年に日本初の軸受メーカーとして設立され、今年創立100周年を迎えます。NSKは早い時期から事業のグローバル化を展開し、1962年の米国への進出を皮切りに1960年代にはドイツ、1970年代にはブラジル及びイギリスに製造及び販売拠点を設立しています。

現在では、グローバルに65工場を展開し、この内2/3の43工場が海外工場であり、2014年度の海外売上比率は66%に達しています。

ブラジルにおいては1970年に現存するNSK初の海外工場として、サンパウロ郊外のスザノ市に産業機械軸受などの製造・販売拠点としてNSKブラジル社を設立し、電機産業向けなど、ブラジル産業の発展に貢献してきました。

現在では、生産拠点1ヶ所、販売拠点5ヶ所、研究開発拠点1ヶ所を展開し、品質に優れた製品をブラジルのお客様に提供しています。

ブラジル事業は、NSKの海外展開の中でも最も現地化が進んでいる一例であり、スザノ工場では、部品の国産化を進め、生産能力を高めてまいりました。今後も長い事業運営で培った知見及び人材を活かし、お客様のお役に立つ製品を供給していきます。