日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、お客様での生産・設計の効率向上支援及び模造品流通への対策強化のため、工作機械用精密軸受を対象としたアプリを開発し、2次元コードを用いた新しいサービスを2018年1月から開始します。
NSKは、欧州のインダストリー4.0に貢献する本製品を2017年9月18日~23日にドイツで開催される「EMO Hannover 2017」へ出展します。
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プレスリリース
2017年09月14日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~2次元コードを用いた製品情報の提供~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、お客様での生産・設計の効率向上支援及び模造品流通への対策強化のため、工作機械用精密軸受を対象としたアプリを開発し、2次元コードを用いた新しいサービスを2018年1月から開始します。
NSKは、欧州のインダストリー4.0に貢献する本製品を2017年9月18日~23日にドイツで開催される「EMO Hannover 2017」へ出展します。
近年、モノづくりの分野では、世界的に IoT を活用した取組が急速に進められていますが、 IT 化の普及・進展には、各種情報への敏速なアクセスが必要となります。
そこで、今回 NSK では、情報活用の効率化のため、精密軸受を対象に全てのお客様に寸法精度、回転精度などの検査成績を電子データとして提供いたします。また、本アプリは、NSKの各種Webサービスへのリンクに加え、海外を中心に問題となっている模造品確認に活用が可能です。
本サービスは、特に軸受の詳細な個体情報を必要とする精密軸受を対象にスタートしますが、今後、他のNSK 産業機械向け製品にもサービスを拡大していきます。