日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、2019年12月18日(水)~12月21日(土)まで東京ビッグサイトなどで開催される2019 国際ロボット展(iREX2019)に出展します。
近年、インダストリー4.0、IoTを背景にした生産現場のスマート化や、人件費高騰、労働力不足対策としての自動化ニーズが高まり、ロボットの導入が急速に拡大しています。NSKは、ロボットが日常生活の基盤となる未来を見据え、これまで培った4コアテクノロジープラスワン(トライボロジー、材料技術、解析技術、メカトロ技術+生産技術)を駆使し、世界の産業の発展と、人々の豊かな生活に貢献していきます。
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。