日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、一般社団法人 日本取締役協会(会長:宮内義彦氏)が実施する「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019*1」において「Winner Company」に選出され、表彰されました。
2015年に日本取締役協会によって創設された「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」は、東証一部上場企業を対象に、中長期的に健全な成長を遂げるため取締役会の改革を実践している企業、金融庁及び(株)東京証券取引所の定めるコーポレート・ガバナンス・コードを遵守し経済産業省の定めるコーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針を踏まえた取り組みを実施している企業を、日本取締役協会が表彰するものです。
NSKは、持続的な成長かつ中長期的な企業価値の向上を実現するために、機関設計として2004年より指名委員会等設置会社を採用しています。具体的には、以下の取り組みを行いコーポレートガバナンス体制の充実に努めています。
- 経営者若しくは専門家としての豊富な経験、高い倫理観と幅広い見識を有する5名の独立社外取締役の選任
- 取締役会における独立社外取締役の比率が3分の1以上
- 外部機関による取締役会の実効性評価の実施
今回NSKは、コーポレートガバナンスを意識した経営を行い、自社を改革しながら、中長期の健全な成長を実現している企業として評価され、「Winner Company」として選出されました。
NSKは、持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を実現するために、今後もコーポレートガバナンスの充実に継続的に取り組んでいきます。
本表彰制度の詳細については、日本取締役協会の「 コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー2019 受賞企業発表 」をご覧ください。
NSKのコーポレートガバナンスの取り組みの詳細については、統合報告書NSKレポート2019の「 統合報告書・アニュアルレポート 」をご覧ください。
*1:「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」は、一般社団法人日本取締役協会の登録商標です。