日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
「CEATEC 2024」に電池サプライチェーン協議会と共同出展
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、2024年10月15日(火)から10月18日(金)まで幕張メッセで開催されるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」に、一般社団法人 電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain、以降BASC)と共同出展します。
展示ブース*
* 計画中のイメージ画像であり、実際のブースとは一部異なる部分があります
<共同出展の概要>
展示会名 | CEATEC 2024 |
開催期間(一般公開) | 2024年10月15日(火) 12:00~17:00 2024年10月16日(水)~10月18日(金) 10:00~17:00 |
会場/ブース | 幕張メッセ ホール7 / ブース番号 7H411 BASCブース内 |
公式サイト | CEATEC 2024 |
■出展コンセプト
「動かせ。未来を。」をテーマに
持続可能な電池サプライチェーンを訴求
BASCは、蓄電池のサプライチェーンを持続可能な形で発展させることで、日本、そして世界の電池産業に貢献していくことを目指し、2021年4月に設立されました。NSKは、BASCの主旨に賛同し2023年8月より加盟しています。CEATEC 2024では、「動かせ。未来を。」 をテーマに据え、社会課題である脱炭素社会の実現に向け、蓄電池サプライチェーンの全体像や各種取り組みを紹介しています。
NSKは、4つのコアテクノロジー(トライボロジー、メカトロ、解析技術、材料技術)によって生み出された蓄電池製造設備向けのボールねじやリニアガイド、転がり軸受を紹介します。これらの製品は、クリーン&ドライ環境にも対応し、畜電池の不良削減のため銅・亜鉛の使用が制限されています。NSKは、製造設備の生産性・メンテナンス性の向上を通じ、蓄電池の安定した製造基盤の確保と強靭なサプライチェーンの確立に貢献します。
■NSKについて
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。