日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
7月7日のクールアース・デーにあわせ、 全国各地のNSK 15事業所が消灯活動を実施
~従業員やその家族に「地球を想う」行動を呼びかけ~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、 NSKグループの全国の事業所で、7月7日(日) 20時~翌朝までの期間、クールアース・デーに因み、屋外の電灯・看板、一部フロアなどの消灯活動を実施しました。
また、一部の事業所では、金曜日から消灯活動を始めるとともに、構内放送やポータルサイトへの掲示、加えて、従業員個々へのきめ細かな周知活動なども実施し、従業員やそのご家族に節電の呼びかけを行いました。
NSKは、企業理念に地球環境の保全を謳っており、今後もグループ全体で地球温暖化対策を継続的に実施していきます。
■各事業所の消灯活動の様子
・高崎工場(群馬県高崎市)の看板の消灯活動の様子
・NSKステアリングシステムズ(群馬県総社市)の工場事務所の消灯の様子
・福島工場(福島県棚倉町)の看板の消灯活動の様子
■参加した事業所のコメント
・地球温暖化は"暑い"だけではなく、仕事や健康、生活や食卓にまで係わる大きなリスクだと考えるきっかけになりました。
・連日の暑さをふまえ、これまで以上に消灯できる場所がないか探しまわりました。
・消灯だけでなく、空調の温度調整など省エネ活動の呼びかけも行いました。
・本活動にあわせて、組織全体での環境教育を展開、従業員の意識啓発を行いました。
■クールアース・デーとは
クールアース・デーは、2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)が日本で7月7日に開催されたことを機に定められました。クールアース・デーは、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、地球温暖化対策の取り組みを推進する、みんなで地球を想う日です。
•参考:『7月7日のクールアース・デーは、みんなが地球を想う日です。』(環境省)
■NSKについて
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。