高精度・長寿命ボールねじ
表面改質技術で摩耗を低減。機械のメンテナンスサイクルを延長。
溝の転走面にNSK独自の表面改質技術を用いたボールねじです。それにより、ボールねじの摩耗が抑制され、機械の長期安定稼働が可能となり、機械のメンテナンス期間が延長されます。
高精度・長寿命ボールねじ
特徴
1.油膜形成能力の向上により、金属同士の接触による摩耗を抑制。特に、油膜が形成されにくい低速・小ストローク運転などの条件においてその効果を発揮。
2.ボールねじの精度寿命を長期に維持できることで、機械の長期安定稼働が可能となり、機械のメンテナンス期間を延長。
3.油膜形成能力の向上により、低速運転時の動摩擦トルクを現行品と比較して最大40%低減。機械の消費エネルギー削減に貢献。
構造・原理