リアルデジタルツインを用いて
問題の本質解明に挑戦。
生産技術部で、プレス加工における金型設計や設計の自動化、解析を利用した新規製法の開発などに携わっています。担当製品に、慢性的に発生している不良品事象があったのですが、それをリアルデジタルツインによってどのような成形過程を経たものなのかを解明することによって、長年不可能だった対策検討に着手できるようになりました。これからも、カンやコツに依存するだけでなく、リアルデジタルツインを用いて問題の本質解明やプロセスの磨き込みをすることによって、今後さらにスピードが求められる製品開発に新しいアプローチで臨みたいと思っています。