Press Release

「人とくるまのテクノロジー展2022」に出展

  • 「走る」「曲がる」「止まる」の電動化に対応する、製品や技術をご紹介
  • カーボンニュートラルの実現へ向けた、環境貢献型製品も展示

日本精工株式会社(以下、NSK)は、2022年5月25日(水)~27日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2022」に出展します。なお、NSKは、2022年5月25日(水)~31日(火)のオンライン展にも出展します。

NSKのブースイメージ
NSKのブースイメージ
ブース紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=KcycgFzZVCI New Window

主な出展品

1. シームレス 2スピード eアクスル コンセプト(Gen2)*国内の展示会では初出展
<特長>
  • eアクスルの小型・軽量化及び高機能化を実現
  • トラクションドライブ減速機と高速回転玉軸受の採用により、高速モータの適用を可能にし、システムを小型・軽量化
  • 磁歪式トルクセンサと電動シフトアクチュエータの組み合わせによるシームレスな2速変速を実現し、航続距離延伸と走行性能向上に貢献
シームレス 2スピード eアクスル コンセプト(Gen2)
<特長>
  • FFAは、様々なコラムタイプに対応し、ドライバーの操舵意思を読み取ると共に、路面からの反力をドライバーに伝達
  • RWAは、FFAが捉えたドライバーの意思に応じてタイヤを転舵
  • FFAとRWAの組合せにより車両設計自由度や安全性、快適性の向上に貢献
ステアバイワイヤ用操舵反力装置(FFA)、ステアバイワイヤ用タイヤ転舵装置(RWA)
<特長>
  • ボールねじに必要機能・周辺部品を一体化し小型・軽量化・高信頼性を実現(ナット内径にボール循環溝を一体成型、ナット外径に軸受を一体化など)
  • 自動ブレーキの高応答性など安全技術高度化に貢献
    *2021年超モノづくり部品大賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞
電動油圧ブレーキ用ボールねじアクチュエータ
<特長>
  • 植物由来の原料により、保持器の原材料調達から廃棄までのCO2排出量を9割削減
バイオマスプラスチック保持器
  • 電動車駆動モータ用高速回転玉軸受(Gen3)
  • 耐電食軸受
  • 電動車向け低フリクションハブユニット軸受
  • セレクタブル ワンウェイクラッチ

展示会ブースには、ご紹介した製品の他、各製品の使用部位が見えるようにカーモックアップを展示します。

展示会概要

展示会名 人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE 1
会場 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市) オンライン
開催期間 2022年5月25日(水)~5月27日(金) 2022月5月25日(水)~5月31日(火)
*5月18日からのプレオープンでは、一部製品と取材記事がご覧いただけます。
出展ブース No.81 オンライン展示会 New Window
公式サイト https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/ New Window
コロナ感染予防対策について

主催事務局による新型コロナウイルス対策感染予防対策ガイドラインに則るとともに、当社ブースでは以下のような対策を徹底してまいります。ご来場者の皆様には、ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

■来場者の皆様
  • 完全事前登録制のため、公式サイトから事前登録をお願いいたします。
  • マスクの着用をお願いいたします。
  • ブース内に入場される際には、手指消毒をお願いたします。
■当社説明員
  • マスクなどを着用いたします。
  • 展示品の消毒を随時実施いたします。
  • 必要に応じて、ブース内の入場制限をさせていただく場合があります。

NSKについて

NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。