世界へ躍進 Newワーナー
NSKワーナーは、1964年(昭和39年)に日本精工株式会社と米国ボルグワーナー社の共同出資により誕生しました。この両社とも長い歴史と高い技術力を持ち、世界の自動車産業に大きな役割を果たしています。
NSKワーナーは、両親会社の技術力と販売力とを武器に、自動車産業界の発展に寄与し貢献するという強い使命感のもと、クラッチ製品の専門メーカーとして、半世紀以上にわたり研究開発から生産まで一貫体制で取り組んでいます。現在では、日本を含め世界4カ国に生産拠点を配し、お客様に製品をお届けしています。
近年、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。自動車業界におけるCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)が進展し、地球環境も考慮した技術変化の波の中にいます。こうした時代が求める社会ニーズやこれからの豊かな社会への変化に即応した基盤技術と新製品技術とを融合させながら、新たな価値を創造し続け、貢献してまいります。
また、NSKワーナーは、円滑で安全な社会に貢献するため、安全・品質・コンプライアンス・環境の4コアバリューを最優先に、社員一丸となって信頼と期待に応えるモノづくりを目指してまいります。
NSKワーナー企業理念
NSKワーナーは、ワンウェイクラッチ、摩擦材およびクラッチパック製品を通じて顧客、取引先、従業員そして地域社会へ貢献するとともに、地球環境保全を目指し、信頼されるにふさわしい次代に繋げるグローバルな企業体質の発展向上に向けて活動します。
NSKワーナー経営姿勢
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品質至上のモノづくり
「品質至上」を基本として、お客様第一の考え方に立ち、「品質」の意味を「仕事の質」、「人の質」さらには「経営の質」と広く捉え、常に品質の安定と向上に努めます。
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提案型企業
お客様の喜びと信頼、期待を求め、常に時代を先取りする製品機能の開発とそれに要する支援技術の強化を図りながら、お客様に積極的な提案を行います。
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私たちが目指すもの
2024年は、
「モノづくり革新と次代への挑戦 全社一丸 NW価値の創出」
をスローガンに掲げ、「明るく元気で夢ある企業」を目指してまいります。
新井 稔