分析技術・評価技術開発

分析技術

摩擦材表面の組織観察
摩擦材表面の組織観察
摩擦材表面形状(3D)
摩擦材表面形状(3D)

摩擦性能の向上やメカニズムの解明、摩擦材製品の開発、改良のため、分析技術の向上を図っています。摩擦材の組織をミクロな視点で分析する装置や、表面形状を高解像度(3D)で解析する装置など、多くの種類の分析設備から得られる情報を解析し、製品開発に活用しています。

評価技術

ダイナモ試験機
ダイナモ試験機
油の流れ 可視化
油の流れ 可視化

NSKワーナーは長年の経験に基づく、独自の試験機を多数所有しています。

クラッチ単体での評価だけでなく、トランスミッションを使用した実機性能確認も実施して製品開発を行っています。

また、高速度カメラによる油の流れやワンウェイクラッチの噛合いの観察などを行い、解析結果と評価を比較検証する事で、解析技術と評価技術双方の向上を図っています。