生産計画
生産本部生産管理部計画課
マーケティング系出身
生産計画の作成が私の仕事です。
毎月月初にその1ヶ月のなかで、どの製品をいつ、いくつ生産するか計画を決めます。
そして、月の途中には計画通りに製品が問題なく生産されているか、進捗確認をします。
毎年1月には、翌年度1年間の生産計画を立てています。
また、工場内の生産中の製品や材料が多いと、場所を無駄に使ってしまったり、長年生産しなかったことによる錆びが発生してしまったりします。
このような過剰な在庫を削減するために材料の仕入から製品の出荷までの時間を短くするなどして在庫の持ち方を適正化しています。
製造スタッフから聞いた悩みや依頼を解決できた!
工場内を回っているときに、製造のスタッフから声をかけられ、「こういうことが悩みだからこうしてほしい」と依頼されたことがありました。
製造の課長や係長と話しをすることはあっても、スタッフと話すことはなかなかないため、スタッフが抱える悩みが直接私のもとに届くことは多くはありません。
そのため、その悩みを解決できたときには嬉しく感じました。それと同時にスタッフの意見を取り入れて仕事をしていきたいと思いました。
人柄と土地が魅力
会社説明会で出会った社員が会社概要はもちろん、職場の雰囲気など懇切丁寧に教えてくださいました。
面接時も柔らかな雰囲気で進み、このような社員と一緒に働きたいと思いました。
また、地元での就職を強く希望していたこともこの会社を選んだ理由です。
大学生時代は首都圏で暮らしていましたが、卒業後は地元で暮らしたいと考えていたため、実家から近く基本転勤がないことは魅力的でした。
やっぱり生産現場が大事
私はワンウェイクラッチを担当しています。しかし私の知識量が少なく、製品の特徴や生産ラインの流れについて理解できていないところが多く、班長と意思疎通が上手くいかないことがありました。
もし、私が現場事情に強ければ、スムーズに会話が進められ、判断に迷うこともなくなるだろうと感じています。そのため生産現場の知識を付けていきたいと思います。