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高速モータ及びトラクションドライブ減速機の組み合わせによる小型・軽量化、また磁歪式トルクセンサ及び電動シフトアクチュエータの組み合わせによる高機能な2速化を実現する電動駆動ユニットコンセプトです。 EVの課題である航続距離と走行性能を向上しつつ、快適な乗り心地や小型・軽量化にも貢献します。
ステアバイワイヤ式ステアリングは、ハンドルとタイヤ間の一部を電気的に接続し、従来は難しかった安全性、快適性を向上する新たな機能を実現します。 これに不可欠な装置が、 開発中の操舵反力装置 (FFA)とタイヤ転舵装置 (RWA) です。 故障発生時でも機能継続性を確保した信号伝達制御も開発中です。
トポロジー最適化と独自の解析技術を活用し、軽量で、 かつ遠心力による変形を抑制する形状の保持器を開発しました。 EVモータ用グリース潤滑玉軸受として、世界最高速回転 (dmN180万以上) を実現し、EVモータの小型・軽量化に貢献します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて、ロボットによる非接触化や医療現場の負担軽減を目指す神奈川県のプロジェクトに参加しています。病院内のストレッチャーや台車の移動をモータ駆動でアシストし、スムーズな発進加減速や小回りを可能にするロボットを開発しました。医療従事者の方にロボットを取り付けたストレッチャーの操作体験をしていただき、その場で出たご意見をもとにロボットを改良しています。
より円滑で豊かな社会の実現に向け、サービスロボットに対する期待は高まっています。人間との距離が近くなることで、より実用性や柔軟性を求める声があり、サービスロボットの高度化が期待されています。なかでもサービスロボットが人間の生活空間で共存するには、人間と同様に全方向へ移動できることが求められています。東京理科大学と共同で全方向への滑らかな移動が可能なアクティブキャスタを開発しました。
地球温暖化などの環境問題を背景として、植物を原料とするバイオマスプラスチックの普及が期待されています。NSKは、転がり軸受用としては世界初の100%バイオマスプラスチック由来の耐熱樹脂保持器を開発しました。本製品は、課題となっていた耐熱性を高め、120℃レベルの高温環境下での使用を可能としました。バイオマスプラスチックは、原材料でのCO2排出量を削減でき、カーボンニュートラルの実現に貢献します。
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